まがれみぎ

 せっかくですから曲がれ右して落し物を探しにそこまで

 病気 > 自然治癒とバランス

私たちが日常の生活を滞りなくこなせていることには当たり前過ぎて疑問をもたずに過ごしていますが、別の角度からみてみると、あらためて人体は良く出来ていると思います。
生きていくなかでは様々な場面に出くわしますが、意識するしないにかかわらずうまくバランスをとりながら前に進んでいきます。

目的の場所へ歩いて行くにしても、いろんな人とうまくやっていくにしても(極端な人以外は)、それほど難しく感じることなく当たり前に毎日こなしています。
現在はロボットが二足歩行する時代ですが、ここまでくるのには技術的に高度なものをクリアしてのことでしょう。
この発明者のアイディアにはどのようなイメージが浮んでのことでしょうか?

想像されることは、あらゆる安定は「バランス」がキーワードになってのことではないかということです。

ここでは広い意味で2つ以上の関係が均衡するように取り扱うセンスをバランス感覚としたいと思います。

「バランス」というイメージはとても広範囲に浸透していて、空気や水のように当たり前すぎてあえてそれ自体は話題に上らないように思います。

しかし日常の多くのことには無意識のうちに「バランス感覚」が機能しながら生活しております。
その意味で人間の機能をロボットで再現するのにはバランス感覚を無しには始まらないと考えられます。

肉体的な動き以外のも、例えば話を組み立てる場合は無意識にバランス感覚をベースにし、また相手の話を聞くときにも自分のバランス感覚に照らし合わせながら評価する としているように思います。

推測ですが、私たちは目的の大小にかかわらず達成したいと願望するとバランス感覚が引き出されるようにできているのではないでしょうか。

目的に向かって取り組んでいきながら、その行動を邪魔する要因に対しては排除したり、また後押ししてくれることに対しては歓迎しながら進めていきます。
また取引の場面では、こちらが有利になるようにと駆け引きを駆使して交渉を展開しながら、その裏側でまさにバランス感覚が起動しています。

目的達成の意識とバランス感覚は両輪の関係にあり、達成までの道筋を見誤らないようにナビゲートする役割をバランス感覚が受け持ちます。

目的を達成しようとすることが求心力となり、その人なりのバランス感覚が自動的に引き出され、その目的意識が強いほどバランス感覚も研ぎ澄まされていくように感じます

バランスを無視してでは物事は成しえないでしょうし、重大な岐路に立たされたときにはこれまで培ってきたことの総合的なバランス感覚のもと判断を下さなければなりません。
このように危機を乗り越えるために引き出されるバランス機能は無くてはならない有効な
ツールであり、本能のひとつともいえるでしょう。

本能は私たちの潜在意識に収まっており、そこから私たちの身体をコントロールしております。
ですからその状況になると意識するしないにかかわらず対処する命令が発令され、おかれた状況がうまくクリアされるようにはたらきかけます。
そのとき、バランスのとり方は人それぞれの経験や学習したことによりますので、日ごろから良いバランス感覚を磨いておくことが求められるでしょう。

バランス感覚は我が身を守るために無意識にあるいは意識的にもはたらくようですが、これは正に本能といえるような気がします
またバランス感覚はある意味交感神経系の呼吸機能とよく似ています。
意識的にも無意識にも機能しているという点です。
一般的には、意識的にも無意識にも機能している交感神経系の生理現象は呼吸機能しか無いと考えられていますが、自然治癒機能と縁のある「バランス感覚」も充分交感神経系の機能といえるように思うのですが・・・。


バランス感覚の特徴は、目的が常識的な意味で好ましいことかそうではないかには関わらず、その人の置かれた状況や性格によっては歪んだバランス感覚でも、それを維持して目的を成し遂げようとはたらきます。
このように強い目的意識のもとでは、その対象の質にかかわらず意識的にも無意識にもはたらいてしまうのがやっかいなところです。

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健康は自然治癒力にとっての吸引力


私たちの健康な身体はあらゆるバランスが均衡している上に立っております。
宇宙的な広がりをもつ人体をコントロールしているその無数のバランス機能は無限に絡み合い、想像を絶するものです。
私たちが体調不良をおこし場合、それは体内でどこかバランスが崩れたためおこったことと想像できます。

回復するためには崩れたバランスの均衡を取り戻してあげると良いのですが、そのバランスは他の部位とのバランスと影響しあっていますので、アンバランスの箇所だけを整えるだけでは、それと同時に別のアンバランスを生み出してしまいます。

投薬によって患部の不具合を解消しようとした場合、ある一定期間は症状が治まり安心しますが、それによって他のアンバランスがつくられた結果、後で副作用として不具合が出てくることがあります。
その出方は時間差があり、それもまちまちで、副作用の発症する場所もまちまです。
数ヶ月あるいは数年後に薬物の副作用が出た場合、また新たな場所に別の症状で発症した場合などは、その認定が難しくなりますのでうやむやになったりします。

また外科的な処置による場合も様々なアンバランスを残してしまいますので、後遺症や使用した薬物による副作用は心配されます。
こうした処置が主流の現代医学では、無数に絡み合ったバランスを修正してあげるのは不可能でしょう。

しかし私たちには、無数に絡み合ってしまったバランスを自動で修正してくれる自然治癒力という優れた機能がプログラムされております。
風邪を引いたときゆっくり寝ると自然に治ったり、切り傷が時間とともに自然にふさがったりするのは、自然治癒機能が常に身体に不具合が起こっていないかを見回っていて、その原因となっているアンバランスを自動的にたてなおしてくれるからです。
自然治癒力は常に健康(バランスの均衡)という吸引力に導かれ機能しております。

ただこれはほとんどの症状に対応してくれる優れた機能なのですが、病気の程度によっては自然治癒機能をより強く引き出す必要があります。
そのためにそれを引き出してくれるスイッチが私たちに用意してくれているのです。

そのスイッチとは「断食」です。
私はこれまでいろいろな体調不具合を断食によって改善してきました。
薬などは使わないのでそれによるアンバランスを残さずにすっきりと治りました。

断食は危険を伴う場合がありますので専門家の管理の元で実施されますようお願い致します。

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