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半断食療法> 粉ミルクの調合と飲み方

長期間にわたり継続が必要な治療法では、治療効果が高いといっても毎日の手順が煩わしかったり、食素材が高価でしかも簡単に手に入りにくかったりですとなかなか続けにくいものです。
その意味で
数年に及ぶ長期間の継続粉が必要なミルク療法は、これらをすべてクリアしておりますので、患者さん本人や家族の方にとっては取り組む上で理想的です。

粉ミルク断食治療室で加藤先生に教わったことは、粉ミルク断食(半断食)は長期間にわたり取り組み癌体質改善がなされないと再発の危険があるということでした。

患者さんによっては水断食の実施などで短期間で症状が改善される場合がありますが、この段階では癌体質までは解消されてはいないため、長期間かけてじっくり粉ミルク療法を続ける必要があるわけです。(妻は丸4年間続けました)

以下に飲み方を記載いたします。
これをもとに実施される場合は自己責任の上取り組まれますようお願いいたします。


粉ミルクの基本の飲み方は、朝昼晩3食とも400ccのカップに赤ちゃん用粉ミルクをぬるま湯で溶いたものを飲むというものです。

乳児用の粉 ミルクには0~1才用と1~3才用の2種類あり、どちらの種類のミルクも付属のスプーン擦り切れ10杯を400ccのぬるま湯に溶いたものを飲みます。

0~1才用のミルクの飲用


0~1才用のミルクの成分には成人には吸収されにくい成分が含まれているので、その作用で便通が良くなるという説明でした。

癌患者さんは便秘症の方が多いため、便秘が続いている場合に排便を促す目的で、1日3食のうち1食あるいは2食分を飲むように指導されてました。 

粉ミルク断食治療に参加されている患者さんには個体差がありますので、すぐに便通に効果があるという方だけではありませんでした。

基本的に身体の不具合を解消するために(便秘解消など)効果のある成分を外から取り入れることを常用するのは良いことではありません。

外から取り入れて効果を得るものに対して身体は耐性が生まれてきて、段々その効果が弱くなってきます。

更に身体は体外から入ってくる物質による効果をあてにして、もともと身体に備わっているその機能を起動してくれなくなっていきます。

そのためにより強い効果のある便秘薬などを使用していくようになっていきます。

ですから自分の機能を常に正常に働くように維持するために、体外からそれを補佐するような物質は、どうしてもという場合のみに使用するということが大事です。

つまり便通を促すために0才用の粉ミルクを常に飲用せず、腹部のマッサージや適度な運動などで促すように取り組んでいくことが望ましいことです。

私の妻は癌を患う以前から頑固な便秘症でしたが、そのような
取り組みで、少しづつ便秘が改善されていきました

治療室では、付き添いの私も0才用の粉ミルクを飲みましたが、普段から排便が滞る方ではなかったせいかあまり違いを感じず、1日1回平均で出てました。

0才用の粉ミルクは、水断食に入る前に腸内をある程度空にする目的でも効果的です。

加藤先生は  癌治癒に高い効果の半断食療法 のページでも記載しておりますが、(故) 千島喜久男博士の「腸造血説」を治療の柱にされておられましたので、便秘の解消にはこだわっておられました。

1~3才用の粉ミルクの飲用

1~3才用の粉ミルクは上記以外のときに飲み、普通はこれをメインに飲み続けます。

400ccゆったり入るふた付きのカップを用意し、これに粉ミルク缶付属のスプーンに粉をすり切れ10杯にバイエムコーソを小サジ軽く1杯、五健草を小サジ軽く1~2杯を加え、さらに新鮮な生全卵を2個を入れ、ぬるま湯を注ぎ全体で約400ccになるようにして混ぜ合わせこれを飲みます。

(バイエムコーソとは強力な天然酵母や乳酸菌・こうじ菌などの食用有用微生物を総合培養された食品)

味は少し甘くドロッとした咽越しのミルク味で、好みは人によって分かれると思いました。

粉ミルクを混ぜ合わせるのに蓋をして振っても良いのですが、面倒でもミキサーにかけて混ぜ合わせると若干サラサラ感が出て飲みやすく感じました。

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幸い妻はもともと乳製品全般が好きなため、このミルク味にも特に抵抗はなかったようで、好みの上では問題なく続けられました。

ミルクが苦手な方は少し辛いかもしれませんが、自然治癒力を強力に発揮しつつ、抗癌剤による辛い副作用や病院で制限された入院生活から開放されることと比較すれば、どれほど楽かしれないでしょう。

ただし乳製品にアレルギー反応を示す方は、場合によってこの療法は見合わせなければならないでしょう。

他に食べても良いものに1日1~2本のバナナや黒ゴマペーストに純粋な蜂蜜を混ぜたもの1日大さじ1~2杯などがありましたので、これを続けている分にはそれほどの空腹感はありませんでした。

長期間続けるとしても癌治療にこれくらいの空腹感で済み、しかも自宅で家族と一緒に生活しながらできるとしたらとてもありがたいことです。

また乳児用粉ミルクはどこでも手に入りますので、出先で必要になった場合でも手軽に続けられ、体調が良い時には行動範囲も広がります。

ちなみに私の妻は粉ミルク療法に取り組み始めて3年目くらいには体調が良くなってきてましたので、粉ミルクを抱えて秋田から九州まで一人旅をしてきました。

簡単で負担が少なく化学治療や放射線治療などの苦しい副作用を味わうことも無く、しかも驚くほどの自然治癒力が発揮され、とても理に叶った治療法です

現在は粉ミルクのメーカーによっては粉ミルクの成分が変わっているものもあると聞いていますので、調べてみる必要があるでしょう。
癌の栄養分となっている糖質と鉄分の少ないメーカーの粉ミルクがふさわしいと思います。

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