「完全治癒への扉」へようこそ

半断食療法 > 粉ミルク治療室初日


私たちが池袋の自然治癒増進協会での治療を受けることになって初日、事務室でスタッフの方から治療室での3週間にわたる生活全般についての説明がありました。

そのあとスタッフの方に紹介されました。
事務担当の女性2人、マッサージ担当の男性4人でした。

その後私たちの宿泊用の8畳ほどの部屋へ案内され、荷物をそこへ置き、隣接しているマッサージのための部屋へ入りました。

そこは20畳ほどの広さで同時に3人がマッサージを受けられるスペースになっていて、患者さんたちが順番を待ちながらそこは談話室兼用の部屋となっていました。
部屋の壁寄りにはソファーと大型のテレビが設置され、その脇の本棚には加藤先生が執筆された本や、癌治療に関するいろいろな書物が収められていていつでも閲覧できました。

やや経って加藤先生がこの部屋へ入ってこられ、私達はそこで挨拶を交わしました。

この日この部屋には患者さんと、その付き添いの方たちが十数名いらっしゃり、先生はみなさんへ私達を紹介してくださいました。

加藤先生には事前に妻の病院での経緯につて説明をさせていただいておりましたので、 先生は皆さんの前で妻に向かい、

「あなたは癌を治しにここへ連れてこられたのですよ。しかも余命あと12ヶ月と診断されていたのです。」 とはっきりと癌の告知をなさいました。

これまで妻には癌であることを伏せておりましたので彼女は少し驚いておりましたが、 取り乱すようなことはありませんでしたので私は助かりました。

 すると周囲の皆さんが、

「ここで治療を受けられればもう安心ですから心配要りませんよ」

と口々に妻を励まして下さいました。

お蔭様で私にとって「癌告知」という難しい関門をすんなり通過させていただくことができました。

癌告知はがん患者を抱えた親族の辛さの一つであり、癌を隠しておくことの大変さを加藤先生は十分承知しておられたからこその計らいであったと感謝する思いでした。

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そのあと明日からこちらのプログラムにそって食事療法(粉ミルク療法)、治療スタッフによる全身マッサージを午前午後各1回づつ行うこと、約1時間の散歩を日課とすること、そして最後の1週間に体調を見計らって水断食を行うという旨のお話がありました。

付添い人は患者の立場になるために同じ半断食食事療法を体験するということでした。

またここでの3週間の治療で癌がすぐ治るわけではないので、家へ帰ってからも習った食事療法と、全身マッサージを数年間続ける必要があるため、付添い人はマッサージの仕方を覚えて帰るようにとのことでした。

先生によると身体の全細胞は約7年間経つと代謝によって入れ替わるので、半断食は7年間続けるのが理想的だとおっしゃっていました。

7年間は長いと感じましたが、病院での入院生活で抗癌剤治療を受けながらの辛い治療生活と比較すると、本人と私共々これはかなり楽な治療生活だと思いました。

妻は自宅で生活ができるため自由度が大きく精神的にも楽だろうし、私も妻のそばに居られるため世話もしやすいし、何といっても二人とも我が家で一緒に生活できることが一番うれしいことです。

半断食療法をしながらマッサージ、散歩という簡単なメニューをこなし、自宅で癌治療できるんでしたら言う事ありません という感想でした。

そして大いに希望をもたせていただいた記念すべき日になりました。

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