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心と身体 > 身体には不定期な動きが良い


私たちの身体に入ってくる栄養や薬、嗜好品などに対して脳はどのように反応しながら身体をコントロールしているのでしょうか。

例えば毎日の食事のように習慣になっているも のと、ある種の栄養素のように不定期に摂取しているものがあります。

一定期間以上だいたい決 まった時間に決まった量だけ食べている場合は、脳の判断としては栄養補給が習慣的に入ってくることを標準としてとらえるようになります。

もともと身体は栄養素の供給される過不足に対 しての対応機能をもっているのですが、一定に供給され続けると変化への対応機能の出番が無くなってしまいます。

私たちの身体は外部からの栄養が不足すると体 内の脂肪から必要な栄養を供給するようになり、また過剰に栄養を取り込むと体内に脂肪として蓄えるようなうごきをとります。

この機能がどちら向きにもスムーズに起動するように管理していくのが身体には良いことです。

つまり栄養の摂取をランダムに変化させることでその機能を適度に使っていくことになります。

それによって必要な体内処理がスムーズに 起こり、摂取のしかたに多少の変化があっても体にそれほどストレスを感じずに経過します。

しかし一定量を習慣的に栄養摂取している 場合は、その限りではありません。

これが病気治療目的の薬や嗜好品のようなものを習慣的に常用している場合だと、それが遮断されるとより身体からの強 い要求が発生し、例えば病状がひどく悪化したり、嗜好品に対しては禁断症状が起こったりしますので気をつけなければなりません。

これは病気に効果的な薬ほど、また強い効 果の嗜好品ほどこの反応は強く出るでしょう。

私達は筋肉や関節などの動く部分も適度に 動かしていないと、機能が劣化していき関節の動く範囲が狭まったり痛みを伴なったりするようになります
仕事柄一日のうち椅子に座っている時間が長い人は、足腰を使わないという一定さが習慣となるため、関節の動きがスムースにいかなくなります。

それと同様栄養分や嗜好品なども不定期な 摂取の仕方の方をすることで、それらに対する対応機能を動かす頻度が増すことになりますので、その機能が劣化しないで済みます。

身体に備わったあらゆる機能は、万遍にし かも適度に動かしてあげないと、必要なときに叶うようなはたらきを損なうことになります。

ほとんどの日本人は飽食文化のまっただ中 で栄養満点な食生活を送っておられると思いますが、この状況では内臓は特に働きづめですので休ませるほうへ変化を与える必要があります。

過剰な栄養の摂取状態の連続は普通な状態 の連続より良くないわけで、これが続くと内蔵は壊れてしまいます。

内臓のはたらきへの変化の与え方は、昔か ら言われているように普段は腹八分で、たまに朝食を抜かすのが理想的だと思います。

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