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水断食 > 飢餓と断食の違い


ち人類の長い歴史の中では、現代のように食べたいときに食べたいものを食べられた時代はほんの短い期間です。

古代人は食を得るために猟に出かけはしたものの獲物はそう簡単には得られるとは限らず、朝だから朝ごはんを、夕食時間になったから 夕食 を食べるなどということは有りえないことでしたでしょう。

獲物を捕らえられなければ何日も空腹に耐えて過ごさなければなりませんでした。

このような狩猟という不安定な食料調達手段では安心して生きていくのが難しいということで、人種によっては農耕をあみ出してつないだということもありました。

しかしこれも、現代のような農業分野のテクノロジーは無かったであろうし、また天候不順の影響を受けながらコンスタントに食料調達というわけにはいかなかったのは想像できます。

永い歴史の中では人類は、たまに運よく食にありつく程度で、飢餓に晒される期間の方が多く、この方が人間にとって普通のことだったということです。

そんな中、飢餓状態という厳しい環境に適合できない人間は淘汰されながらも、それをのり越え生き残った人たちには、相当程度の飢えに適合するように遺伝子的にも進化が起こり命をつないできたのでしょう。

現代、先進国では経済の発展を優先した政策をとってきた結果、一般市民でも食生活において贅沢できるようになってきました。

各種メディアなどではそれに乗じてグルメ関係の情報であふれ、それにつられて食べ歩く多くの方は1日に空腹を感じる時間はわずかとなっていることでしょう。

この習慣が根付いてしまったせいで少しおなかがすいただけで、場所と時間をわきまえず食べもので満たさないではいられない、一種の中毒状態の人達は確実に増えていると思われます。

現代の文明国の人達の満たされすぎた食生活は、これまでの歴史のなかではとても異常なことで、これが更に続くと人類は多少強めな空腹にさらされた場合パニックを起すだけで、精神的にも肉体的にも非常に弱い人種が増え、不調を訴える方がどんどん増えていくでしょう。
実際飽食が習慣づいてしまい、メタボリックな方が非常に多くなりました。

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味覚や嗜好品への感性は私達の本能ですからこれを意識的にコントロールすることは簡単ではありません。ですからメディアなどに導かれるままに安易に走っては中毒状態になり、あとが大変になりますので気をつけなければなりません。

そろそろこのような飽食の風潮に歯止めをかけないと不調を抱えた人が溢れ、社会的な機能にも支障をきたすことも心配されます。
1日のうちにおなかを一定時間すかせることが体を整え、正常に保つのにとても大切なことを私達は再確認しなければいけません。

一定期間の栄養の遮断を脳が認識するとそれに対処するために、防衛機能が自動的に起動し始めますが、これは身体の機能を脅かす内因、外因に対する戦闘モードなわけで、巣くっている病気の元も攻撃の対象になり、結果それらは死滅させられ健康状態を取り戻すことができます。

内因:巣くっている病的な要因
外因:体の回りに浮遊している病原菌類

このように飢餓状態(断食状態)では、脳が危機的な状態と判断し、体を守るための機能をフル活動し、体内の不要なものを排除します。
つまり身体のあらゆる危機を脳が想定し守りの対制を強固にし、その結果病気の元(不要なもの)も体外へ排除してくれます。

更にいうと飢餓への守りの対制は、脳によって想定される危機的な事象のうち、現在巣くっている病巣の排除も単なる一つの対象事項にすぎないこと とい えるでしょう。

ただし飢餓状態と能動的な断食状態では意識のもちかたの違いにより効果が 違ってくるでしょう。

普通は飢餓というと、それを誰も望んではいないのでその状態では精神的な不安に襲われ、ストレスに負けてしまいます。(精神力の強い人は耐えら れるでしょうが)

一方で目的をもち自分の意志で望む断食では不安が無く経過するため、より良い結果が期待できるでしょう。
これから言えることは、飢餓状態と意志をもった断食状態は、積極的な自分の意志がはたらいているかどうかの違いだけといえるでしょう。

もはや人間に備わった高い機能である断食の有効性は遠くへ追いやられてしまっており、一部の人達のツールとなっているに過ぎません。
人類に備わった、
断食により引き出される高度な生命維持機能退化してしまわないようにつないでいかなければ、人類の大きな宝を失うことになりかねません。

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