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水断食 > 治療室での水断食


治療室での合宿期間で2週間くらい経ちましたら、患者の状態を先生が判断して水断食を実施しました。

付き添いの私も妻と同時に実施しました。生まれて初めての断食の経験です。

これは水のみ摂取ということで他の栄養を シャットアウトすることにより、半断食よりさらに強く自然治癒力を引き出すためです。

断食の取り組み方はさまざまなやり方があるようですが、加藤先生の指導は水だけは摂取するやりかたでした。

最初は1~2日かけて0~1才用の粉ミルクの濃さを少しずつ薄くしていきながらいよいよ3食水だけに移ります。

1食分の水の量は400ccで朝昼晩の3回 ちびりちびり飲みます。
妻(私も含め)の場合は水だけの期間はまる3日間でした。

断食の導入期間2日間、水断食期間3日間、 回復期間2日間という全日程7日間の体験でしたが、 導入期間を長めにとると水断食期間の空腹感の辛さが少し軽減するということでした。 

意外なことですが水断食期間中の水の味は苦くておいしくは感じません。
治療室で飲用に提供されていた水は水道水ではなくペットボトル入りの市販されていた上質の飲用水ですので、普通ではとても美味しい水でした。
おそらく富士山の伏流水の類のおいしいと言われている水でも、この期間中だけはおいしく感じられないでしょう。
しかし後でブルーソーラーウォーターを知ってからはその限りではなく、大分飲みやすくなりました。

ブルーソーラーウォーターは濃い目のブルーのガラス瓶に水を入れ、金属以外のキャップで蓋をし、太陽光に1時間以上(何日も置いて劣化しない範囲で)当てただけのものです。

これが甘く感じ飲みやすいだけでなくいろいろな効能があるようです。

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話を戻します。
水断食期間の3日間は初めて味わうレベルの空腹感でした。
私の場合、日を追うごとに空腹感が強くなりそれと共に立ちくらみ、心臓の鼓動が強く打つようになり、背中が重苦しいような痛いような感じ、身体が重くなり動くのが辛くなる・・・などという症状(好転反応)が出ました。

好転反応とは、体内からの排毒作用のため一時的に体調が悪くなったり、痛みや痒みがでてきたりする反応です。

また断食中は体内に酸性物質(ケトン体)が生み出され、その期間からだが酸性よりの状態に偏るため体調が悪くなります。
体質や病気の程度などにより、様々な症状が現われることがありますがこの状態を経過して、断食終了後自然に治まるようにもっていくことが理想的な治癒につながります。

妻の場合は空腹感、立ちくらみ、身体が重くなり、に加えて首の周辺から胸にかけてにきび状のぶつぶつが出てきて数日間続き、痒がっていました。
その後断食を終えて10日ほどしたら自然に消え、痒みも止まったようでした。

好転反応が現われるタイミングやその期間も、体質や病気の程度によりいろいろです。

初めて水断食を体験されて好転反応が現われたときは、その程度によっては不安に襲われることもあるでしょう。
そうしたときその処置を誤ったりすると危険をともなう場合がありますので、見よう見まねで単独で行わないようにしましょう。

妻は、治療室での体験では起こらなかったのですが帰宅して数年後、少し体調を崩したときに水断食を始めると強い吐き気を訴えるようになり、完全な水断食をするのは難しくなりました。
その後体調を崩した場合は、軽い食事を1日1食は摂る半断食を数日間続けるやりかたにしております。

3日間の水のみの期間を終え回復食に入り、 半分くらいの濃さの粉ミルク(1~3才用)から1食分ずつを少しずつ濃くして2日かけて今まで飲んでいた濃さに戻します。

私も体験しましたが、これがまたとてもおいしく感じます。 (水断食期間に辛くなったときに少し飲むポカリスエットほどではありませんが・・・)

そして粉ミルクが胃に入ってきた刺激で活動をストップしていた腸が動き始めます。
ややあって妻はトイレに駆け込みました。
宿便が出たのでしょうか。
っとそのとき加藤清先生が

「便を流すなよ」 とトイレの中の我が妻に向かって叫びました。

妻が用を足して出てくると、先生がトイレの 中へ入り水洗の便器の中へ手を差し込み、今出した便を手ですくって観察されていました。

加藤先生は宿便らしいものも混じっている・・・などとおっしゃっていましたが、我々はその様子にすごく感動しながら見ていました。

水断食期間中はたいてい便は出ませんし尿も普段の回数の半分くらいになりますが、これは私を含め、治療室の患者さんはほとんどの方がそうみたいでした。

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