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経済発展により豊富な食材に恵まれにしたがい、
メディアはさかんにグルメ関連を取り上げるようになっていき、食文化は複雑で高度な味覚を追求していきました。

それにつれて私たちの味覚も研ぎ済まされ、更に味覚を追い求めていくようになっていきました。

必然的に現代日本人はつい食べ過ぎになりがちになり、それが元で様々な体調不良を招いてしまう結果になってきています。

メタボリックシンドロームということばが頻繁に聞かれるようになり、消費者には徐々に食べすぎは良くないことが浸透していきました。

また少しでも安心なものをと多少高い値段でも安全な食品を選ぶような傾向になっていき、スーパーなどはそうした消費者に応えるように、有機栽培のものや安全な素材の食材のコーナーが広めにとられてきています。

ただ注意しなければならないのは、「安全な食品だからたくさん食べて栄養をとることが、体力や免疫力がついて健康につながる」ということを文字通り続けるということです。

これは消化吸収の負担を内蔵に過剰にかけることになり更に、メタボを引き寄せてしまい、排便が滞る原因にもなってしまいます。

せっかく安心な食材から栄養素を吸収できても、それ以上のリスクを抱えてしまうことになってしまいます。


私達の身体
栄養分の補給よりも、老廃物の排泄の方に重点をおいた食生活が望ましいことです。

排泄というと排便や排尿、発汗などがありますが、その陰で身体の内部では日々の食生活や呼吸などから体内に発生する不要な物質老廃物毒素などをより分る大切な排泄の下準備が行われております。

しかし栄養分を吸収しているときは、同時にこの排泄の下準備作業ははたらかない性質があるといわれております。

つまり何かを食べると吸収することが優先されて排泄作用をストップします。

ですからどんなに安心できる素材のものでも、食べてばかりいると私たちの身体の中には、老廃物毒素がいつまでも排泄されず蓄積されていき、それらが血液に乗って身体のあらゆるところへ運ばれていき病巣をつくってしまいます。

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効率良く排泄を促すためには


近年の食文化の発達?によって美味しいものにつられて、主食を食べた直後も別腹とか言いながら休む暇なく食べ続ける方を多く見かけます。

このようなことを続けるとあとで大きなつけが廻ってきますので、栄養の吸収と排泄作用のはたらきを知って、体をバランス良く機能させていくことを優先的に考え実行していくことが大切なことです。

では具体的にどのようにすると効率よく排泄を促すことができるのでしょうか。

1日のうちものを食べない一定の時間を設け習慣にすることがまず上げられます。

健常者で、食べたものが消化吸収されてから排泄されるまで18時間必要だというデータがあり、それに合わせた食の摂り方は1日2食ということになります。

私たちの身体の動きは、日中は交感神経が支配的で、夜の時間帯は副交感神経が優位になっているといわれており、そのうごきに逆らわない生活習慣の継続がふさわしいことです。

交感神経が支配的な状態では内臓のはたらきが消極的になっており、
副交感神経が支配的な状態では臓器の活動は活発になり、胃や腸などの消化吸収活動が活発になります。

なるべくこれに沿った食生活が、無理がなく理想的といえますので、夕食に比重をおいた食習慣がふさわしいことになります。


小食に取り組む場合は朝、昼、夕食のうち1食を抜くと考えた場合朝食を抜き、2食抜くとした場合は朝食と昼食を抜くのが身体の自然な動きに沿うことになり、必然的に自然な排泄作が期待できるでしょう

古い時代人間は日が高い時間帯は体を動かし働き、夜はゆっくり休息のための時間帯として過ごしており、自然の摂理に沿った生活スタイルだったといえます。

これを実践していく場合は長期間で考えていかなければ排泄効果や予防医学的にも効果が出てきませんので、初めから無理な計画で進めては続きません。
まずは1日置きに朝食を抜くような取り組み方から進めてもよろしいと思います。

慣れないうちは昼食まで空腹感が出ますが、待ち遠しかった昼食が過食にならないように注意しましょう。

予防管理としては朝食抜きは理に叶っておりますが、体調不良の改善目的では排泄効果が高く更に自然治癒力を引き出す半断食または水断食が効果的です。

半断食期間中は排便はありますが、水断食期間中は腸の活動が休止し排便が減少します(私の場合)。
しかし体の中では毒素や老廃物の排泄が高いレベルで進んでおり、それによって血液や体液の循環が良くなり様々な病気体質を根本から改善してくれます。

癌治療の粉ミルク断食治療室で加藤先生がおっしゃられていた消化が済んだ良い便は

・強く臭わない便であること

・明るい黄色い便であること

・バナナ状の便であること

・水に浮く便であること

ということがありました。

これらが当てはまることは、腸だけではなく内臓器官のバランスの良さのバロメーターになっているため、確認しながら済ませると良い とおっしゃっていました。

注 意

1型糖尿病を患っている方は、癌の治療に限らず断食療法は危険を伴ないますので避けるようにご承知下さい。


腸のはたらきは栄養の消化吸収、排便作用に留まりません


腸は栄養の消化吸収、排便以外にも大きな役割を果たしております。

腸の正常な機能を果たせているのは主に腸内細菌がいろいろなはたらきが支えており、もちろん排便を促すことも含まれているのはご存知のとおりです。
その他に、腸は免疫機能の中枢的な役目をも受け持っていて
、私たちの健康を広くカバーしてくれていますので、腸内環境についてや管理のしかたを確認しておくことは大切なことです。

詳しくは

腸は脳より先にできていた多機能な器官

のページをご覧ください。

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